大谷に被弾→翌日に“戦力外” 無職の元ド軍右腕が日本行きも視野? SNSで意味深投稿

Dバックスでプレーしたナビル・クリスマット【写真:アフロ】
Dバックスでプレーしたナビル・クリスマット【写真:アフロ】

元ドジャース・クリスマットが日本の国旗を投稿

 ダイヤモンドバックスからFAとなっていたナビル・クリスマット投手が13日(日本時間14日)までに自身のインスタグラムを更新し、自らの投球練習の動画を投稿した。コメント欄では来季の所属先を募るような絵文字を添え、そこには日本の国旗もあった。

 日本行きも視野か――。30歳のクリスマットは2012年にアマチュアFAでメッツと契約。2020年にカージナルスでメジャーデビューを果たした。翌2021年にはパドレスで45登板、2022年は50登板を果たしたがその後は、苦しみ複数球団を渡り歩いた。

 大谷翔平投手がドジャース入りした直後の2023年12月にドジャースとマイナー契約。3月31日(同4月1日)にその年初のメジャー昇格。勝利投手になっていたが、わずか1日で40人枠を外れるDFAの措置を取られた。再び契約を結び、5試合で防御率2.57と好成績を収めていたが、15日(同16日)に2度目の通告を受けた。その後もレンジャーズ、パドレス、フィリーズ、ダイヤモンドバックスとまたしても渡り歩いた。

 ダイヤモンドバックスでは今季、8登板で3勝0敗、防御率3.71。9月25日(同26日)のドジャース戦に登板したが、大谷に54号を被弾。翌日にDFAとなり、リリースされていた。投稿した動画のコメント欄では日本の他に、米国、韓国、メキシコ、台湾の旗も添えており、海外も視野に入れているような様子だった。

【写真】悲劇の被弾→DFAから1年前… 大谷翔平に2ショットを撮ってもらうクリスマット

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