三嶋一輝が現役引退 DeNA発表…国指定難病を発症、苦難のプロ13年間 通算37勝&42S

「熱い声援を送ってくださったことは一生忘れません」
DeNAは17日、三嶋一輝投手が現役引退すると発表した。35歳右腕は昨年オフに戦力外通告を受けていた。球団を通じてファンに感謝を届けた。
三嶋は2012年ドラフト2位指名で入団。1年目から先発ローテーションを務め、球団史上39年ぶりの新人ながらオールスター出場を果たした。2017年から中継ぎに移り、セットアップやクローザーとして活躍した。
2022年には国指定難病「黄色靭帯骨化症」を発症。手術を受けながら懸命にリハビリを続け、再びマウンドに帰ってきた。昨季は1軍6試合登板にとどまり、防御率10.80。オフに戦力外通告を受けていた。NPB通算は373試合登板で37勝34敗、42セーブ、56ホールド、防御率4.47を記録した。
三嶋のコメントは以下の通り。
「この度、引退することを決意いたしました。2013年から13年間大変お世話になりました。横浜DeNAベイスターズの関係者の皆さま、ファンの皆さま、こんな私を支えていただき、熱い声援を送ってくださったことは一生忘れません。
野球選手、投手として一生懸命に腕を振ってきました。野球人生のなかで、先発、中継ぎ、抑え、そして難病も経験しました。皆さまから期待されていたなかで、期待に添えない結果となり、ご迷惑もおかけしましたが、それでも優しく、時には厳しく親身になってくれた方々にもたくさん出会えました。野球選手として様々なことを学ばせていただき、とても濃く、長かったと感じる13年間でした。
横浜DeNAベイスターズで野球ができて、皆さまと出会えたことが私にとって幸せな時間であり、生涯の宝物です。ありがとうございました」
なお、3月14日のソフトバンクとのオープン戦で引退セレモニーが実施される予定となっている。
(Full-Count編集部)