いきなり被弾も…山本由伸は「大丈夫」 ロバーツ監督が置く信頼、12失点大敗には辛口

ジャイアンツ戦で指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】
ジャイアンツ戦で指揮を執ったドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

山本由伸は3回5安打2失点だった。

 ドジャースの山本由伸投手が27日(日本時間28日)、ジャイアンツとのオープン戦に先発登板し、3回5安打2失点で降板した。球数は52球だった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「今日はピッチングが特によかったわけではない。ボール球が多く、ボールが先行した」と言及した。

 山本はこの日、初回先頭のアダメズに変化球を捉えられ、先頭打者本塁打を浴びるなど2回までに2失点。最速96.9マイル(約155.95キロ)だった。これで侍ジャパン合流前の調整登板を終えたが“課題”を残す投球となった。

 ロバーツ監督は「彼については(キャンプ)序盤に必要なのはビルドアップさせることだけなので、ヨシノブは大丈夫。心配していない。日本代表といるとき、我々は彼がいなくてさみしいが、必要なものは確実に得た」と“前進”を強調した。

 山本はメジャー2年目の昨季、30試合に登板して12勝8敗、防御率2.49、201奪三振を記録した。ポストシーズンでも先発の柱としてフル回転し、ワールドシリーズでは3勝、防御率1.02と大活躍で、シリーズMVPを受賞。疲労が心配される今季だが、指揮官は「ない。明らかものは、ない」と断言した。

 続けて「それ(精神的な疲れ)は理解できる。開幕時には彼は問題ないだろうが、理解できる。彼がこの2年間経験してきたことは精神的な負担になる。だが彼はWBCに向けて強度をあげていかなければならない。戻ってきたときに、彼の状態を見る」とシーズン開幕時のコンディションは再確認するとした。

 さらにロバーツ監督は投手陣が12失点しての“今季初黒星”に「守備も、よくなかった。そして攻撃も散発的だった。なので今日のことは(水に)流すしかない。しかし、ヨシが3イニングに届いたのはよかった」と話した。

(Full-Count編集部)

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