村上宗隆、WBC出場に「迷いなかった」 大谷翔平も見守ったフリー打撃「会話はあまりなかった」

フリー打撃を行った侍ジャパン・村上宗隆【写真:加治屋友輝】
フリー打撃を行った侍ジャパン・村上宗隆【写真:加治屋友輝】

侍ジャパン合流初日、フリー打撃では柵越え披露

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が1日、野球日本代表「侍ジャパン」に合流し、京セラドームでの練習に参加した。フリー打撃では5階席に特大アーチを放つなど、さっそく柵越えを披露。練習後の会見では「時差ボケも多少ありますけど、出来ることはしっかりやりたい」と意気込みを語った。

 日本が誇る長距離砲が合流初日から圧倒的なパワーを見せた。フリー打撃1周目で柵越えを放つと、中堅を守っていた大谷翔平投手(ドジャース)に強烈なライナーを放つなど快音を連発。4周目のフリー打撃でも、大谷の頭上を越える打球を中堅左へ運んだ。

 5周目からは大谷から借りたバットでフリー打撃に臨むと、右中間スタンドの5階席へ飛び込む特大弾を披露。大谷バットで“復調”したのか、6周目は自身のバットで3連発を含む4本の柵越え。3連発の2本目も右翼スタンドの5階席へ突き刺した。

 フリー打撃の合間、大谷とコミュニケーションを取っているようにも見えたが「会話は別にあまりなかったですね」と言及。「今日(フリーを)したのは明日の試合に出る予定なのと、3月6日に初戦があるのでやれることはやろうと」と合流初日からフリー打撃を行った理由を語った。

 2度目の出場となるWBCに向けて「前回大会を戦ったメンバーもいっぱいいますし、経験もしているので。流れも分かるので、戸惑いなく試合に臨めるかなと思います」と前回大会の経験の大きさを強調。「前回大会も大会の重みとかプレッシャーはあった。それは変わらず今大会もあると思う。チームも選手も変わっているので、新たに頂点を取りに行く気持ちで頑張りたい」と、連覇の期待がかかるWBCの戦いを見据えた

 村上は今オフ、ポスティングシステムを利用してヤクルトからホワイトソックスに移籍。メジャーで迎える初めてのシーズンを前にWBCに臨むことになるが「そういうチャンスがあって、すごく誇らしいことなので、僕に迷いはなかった」と、決断に至った思いも明かした。

 侍ジャパンは2日にオリックス、3日に阪神と強化試合を行い、大谷や村上らメジャー組も、このカードから出場が可能となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND