大谷翔平、巨大化ボディーの“秘密”「妻の真美子が」 ドジャースの相棒が明かす舞台裏

豪快なフリー打撃が話題となった「侍ジャパン」の大谷翔平【写真:小林靖】豪快なフリー打撃が話題となった「侍ジャパン」の大谷翔平【写真:小林靖】

大谷の豪快なフリー打撃が話題に、巨大化した肉体の秘密に迫った

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(ドジャース)の豪快なフリー打撃が話題となっている。2月27、28日にバンテリンドームで行われた中日との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」では2日連続で打撃練習を行い、右翼5階席へ消える特大弾など規格外のパワーを発揮。両軍の選手たち、満員で埋まった観客の度肝を抜いた。

 大谷のパワーを生み出しているのが、身長193センチ、体重95キロ(球団公式サイト)の肉体だ。なぜか侍ジャパンオフィシャルサイトでは身長191センチと縮んでいるが、2月のスプリングトレーニング中から胸板や二の腕がゴツくなったと話題になっている。

 ストレングス&コンディショニングコーチを務めるトラヴィス・スミス氏は、「体はデカくなっているし、たぶん少しスリムにもなっているかな」と証言する。体をデカくするだけでなく、動けるように絞る――。筋肉量や体脂肪率などにもこだわった肉体作りに励んでいるようだ。

 大谷の体作りについて、新たに証言してくれたのが、ヘッドトレーナーを務めるトーマス・アルバート氏だ。昨年までは「ちょんまげ」のような斬新なヘアスタイルでお馴染みで、大谷の移籍後の2024年から投手復帰へのリハビリを支えてきた人物だ。2023年オフは右肘手術明け、2024年オフは左肩手術明けだったため、2025年オフは3年ぶりにリハビリなどの制限がなかった。

インアンドアウトのプロテインスタイルバーガー(左)【写真:小谷真弥】インアンドアウトのプロテインスタイルバーガー(左)【写真:小谷真弥】

体重が増えたシーズン終盤→オフに絞り→ウエート再開

「シーズン終盤に体重が増えていたので、オフシーズンに入って体を絞って、またウエートトレーニングを再開した。春先の状態としては、とてもいい状態だと思う」

 ただ肉体がデカくなったわけではない。アルバート氏は「筋肉量が増えると、体はどうしても硬くなる。だから可動域を保つためにストレッチやモビリティトレーニング(可動性トレーニング)をしっかりやらないといけない。パフォーマンスに影響が出ないように」。巨大化した肉体を使いこなすためのトレーニングも、きっちり時間を費やしてきたという。

 2月22日(日本時間23日)のライブBP(実戦形式の打撃練習)登板では、最速99マイル(約159.3キロ)を記録した。「今年はさらに良くなると思う。球速は少し上がるかもしれない」。アルバート氏は今後のパフォーマンス向上に自信を見せる。

 食生活も肉体作りと無関係ではない。米メディア「アクセス・ハリウッド」のインタビューでは、好物のハンバーガー店「In-N-Out(イン・アンド・アウト)」のメニューの選び方を告白。「オフシーズンはいつもプロテインスタイルを頼みます」と、バンズ抜きのハンバーガーを選ぶと明かしていた。オフ期間中は炭水化物抜き、糖質をカットする食事を取り入れていたようだ。

 思えば、エンゼルス時代は選手食堂の食事をパックに入れて持ち帰ることが多々あったものの、ドジャース移籍後はめっきり減っている。アルバート氏は「オフに入ったら、特に妻のマミコが作ってくれるものを食べているんだと思うよ」と笑顔で明かした。まさに愛妻に支えられてできた巨大化ボディーのようだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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