オランダ代表プロファーがWBC&162試合出場停止の可能性 2度目の薬物陽性反応…米報道

ブレーブスのジュリクソン・プロファー【写真:アフロ】
ブレーブスのジュリクソン・プロファー【写真:アフロ】

オランダ代表としてWBC出場も不可能…選手会側は異議申し立てへ

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)オランダ代表に選出されていたジュリクソン・プロファー外野手(ブレーブス)が禁止薬物で2度目の陽性反応が出たと3日(日本時間4日)、米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者ら複数の米メディアが伝えた。WBCと162試合の出場停止処分を受ける可能性がある。

 33歳のプロファーは、昨年3月にも薬物検査でヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(運動能力強化薬)に陽性反応を示し、2025年シーズンの80試合の出場停止処分が下されていた。これで2年連続となり、2度目の違反者には1年間の出場停止処分が下される。

 プロファーは昨年1月に3年総額4200万ドル(約66億3000万円)でブレーブスと契約。シーズン開幕直後に出場停止処分を受けたが、7月に復帰。打率.245、14本塁打、43打点ををマークしていた。

 パッサン記者によると、年俸1500万ドル(23億7000万円)は全額没収され、ポストシーズンの出場資格も失う。また、キュラソー島出身で、オランダ代表に名を連ねていたが、WBCの出場も不可能となる。その後、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が「選手会はプロファーの処分に対し、MLBに異議申し立てする方針」と伝えた。

 今大会のオランダ代表は元楽天で1月に米野球殿堂入りを果たしたばかりのアンドリュー・ジョーンズ氏が監督を務める。プロファーは弟のジェレミ・プロファーと兄弟で出場予定だったが、まさかの事態となった。

(Full-Count編集部)

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