大谷翔平「応援がそれだけ力になる」 WBC連覇へ思い激白…打者一本で挑む頂点

会見で質問に答える侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
会見で質問に答える侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

東京ドームで行われた公式会見に出席

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手は4日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式会見に出席。「始まるな。明日練習ありますけど、いい状態で入りたいと思います」と前を向いた。

 打者に専念する大谷は2日のオリックスとの強化試合に「2番・DH」でチーム合流後初出場。左飛、空振り三振、左飛だった。3日の阪神戦には「1番・DH」で出場して一ゴロ、二ゴロ。2試合で計5打数無安打で、本戦を迎えることになったが「怪我なく来ているので十分に満足しています」と語った。

 すでにリーダーとして存在感を見せている。「合流するたびに下の世代が増えているので、歳をとったなと思うんですけど、若々しくて素晴らしいチームだなと思います」と語るが、前回大会では「ペッパーミル」でチーム一丸に。今回は大谷が北山亘基投手(日本ハム)に新たなパフォーマンスを考えるように指令した。1度は茶碗を回して飲むポーズが考案されたが、2日のオリックス戦でチームに浸透せず、大谷も北山へダメ出し。食事会場で再考案し、右手でクルクルとお茶を点てるようなパフォーマンスとなった。

 大会2連覇への思いも強い。「どのチームも素晴らしいですし、前回大会もそうでしたけどスムーズに勝てる試合は少ないと思うので。先制されることも2点3点リードされることも想像して。チームとしてもしっかり落ち着いてプレーできればいい試合が送れるんじゃないかなと思います」と語った。

 前回大会では投手として2勝1セーブ、防御率1.86。打者としては全7試合出場して打率.435、1本塁打、8打点を記録し、大会MVPを獲得した。今回は「今後8年は投げ続けたい」(ドジャース・フリードマン編成本部長)との長期的な視点から登板回避となった。「トップの選手が集まっていると思いますし、日本代表としてファンが1つになる機会。応援してくれたら、それだけ力になると思います」と、打者一本でWBC連覇へ導けるか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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