チェコ代表に日本人総立ち「これがスポーツマンシップ」 解説者感動…思わず取り出したスマホ

「チェコの選手たちは自分たちの実力云々の前に一生懸命戦う」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日に開幕し、チェコ代表が1次ラウンド初戦で韓国代表に4-11で敗れた。それでも、試合後には駆け付けたファンに一礼。前回大会に続いて貫く“流儀”に、侍ジャパンOBも感動を隠しきれなかった。
チェコ代表はまず試合が始まる直前、打席に入る際に相手捕手と球審に右手を差し出して握手を交わした。その後も懸命にプレー。試合には敗れたが、敗戦後には清々しい表情で整列。東京ドームにスタンドから温かい拍手が届けられると、脱帽してお礼していた。
チェコ代表の行動を見たファンはさらにボルテージが上昇。スタンドは総立ちとなり、さらに大きな拍手を送り返す感動的な光景が生まれた。
この試合をNetflixで解説していた岩村明憲氏の心も打ったようだ。実況アナから「岩村さんも携帯で写真を収めてらっしゃいましたけど」と伝えられると、岩村氏は「これがスポーツマンシップだなっていうのを大事なモノとして収めておきたいなと思って」と告白。「チェコの選手たちは自分たちの実力云々の前に一生懸命戦う。それが何点差で開いても。ワンプレー、ワンプレーから伝わってきますし。解説者としてはダメだと思うんですけど、そういう気持ちにさせてくれたところもすごくチェコには感謝ですよね」と語った。
(Full-Count編集部)