大谷翔平は「1番・DH」 1090日ぶりWBC弾なるか…3&4番は誠也&正尚、台湾戦スタメン発表

“開幕投手”は山本由伸…若月とバッテリー
■チャイニーズ・タイペイ ー 日本(6日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組の初戦、チャイニーズ・タイペイ戦(東京ドーム、試合開始19時8分)に臨む。先発メンバーが発表され、大谷翔平投手(ドジャース)は「1番・DH」で先発出場する。
今大会は打者に専念する大谷は「1番・指名打者」で先発。2、3日に行われたオリックス、阪神との強化試合(京セラドーム)では計5打数無安打だった。WBCでは初の開幕戦アーチ、2023年3月12日の1次ラウンド・豪州戦(東京ドーム)以来、1090日ぶりのアーチに期待がかかる。
重要な大谷の後となる2番には近藤健介(ソフトバンク)が入り、3番は鈴木誠也外野手(カブス)、吉田正尚外野手(レッドソックス)が4番を任された。
大谷は前回大会では投手として2勝1セーブ、防御率1.86。打者としては全7試合出場して打率.435、1本塁打、8打点を記録し、大会MVPを獲得した。今回は「今後8年は投げ続けたい」(ドジャース・フリードマン編成本部長)との長期的な視点から登板回避となった。打者一本でWBC連覇へ導けるか注目が集まる。
山本由伸投手が開幕投手を任された。2月27日(日本時間28日)のジャイアンツとのオープン戦では先頭打者弾を浴びたものの、3回4奪三振5安打2失点。最速96.8マイル(約156キロ)をマークした。登板後に帰国し、2日にチームに合流した。若月健矢捕手との“オリックスバッテリー”で初戦白星を狙う。
前回大会では1次ラウンド・豪州戦で4回8奪三振1安打無失点と好投。準決勝・メキシコ戦では5回から救援して3回1/3を投げて4奪三振2失点だった。2試合登板で1勝、防御率2.45だった。
2024年プレミア12で初優勝したチャイニーズ・タイペイは、前日5日のオーストラリア戦で完封負けを喫した。3番の主将チェン・ジェシェン(陳傑憲)が6回2死一塁、左手首付近に死球を受けて途中交代。タイガースの若手有望株、リー・ハオユー内野手も左脇腹の肉離れで戦線離脱した。負けられない戦いとなる。
侍ジャパンのスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1 指 大谷翔平
2 右 近藤健介
3 中 鈴木誠也
4 左 吉田正尚
5 三 岡本和真
6 一 村上宗隆
7 二 牧秀悟
8 遊 源田壮亮
9 捕 若月健矢
投 山本由伸