豪州監督、府中の小学生に感謝 東京Dに鳴り響いた子どもの声「うれしかった」

オーストラリアのデービット・ニルソン監督(中央)【写真:荒川祐史】
オーストラリアのデービット・ニルソン監督(中央)【写真:荒川祐史】

チェコに5-1で勝利した

■豪州 5ー1 チェコ(6日・東京ドーム)

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組・チェコ-オーストラリア戦(東京ドーム)が行われ、オーストラリアが5-1で勝利した。試合後には場内のファンの声援に応えるなど、紳士的な振る舞いを見せたナイン。その視線はスタンドにいた“小学生”にも向けられていた。

 この日の試合前、オーストラリアのデービット・ニルソン監督は、プレキャンプを行った東京・府中市内の小学生約500人を東京ドームに招待したことを明かしていた。2階席などに陣取った子どもたちは、打球が上がれば大歓声を上げ、試合を満喫していた。今大会から導入されたピッチクロックの秒数を大合唱でカウントダウンするなど、球場を大いに盛り上げていた。

 Netflixの試合中継でも紹介された“繋がり”。試合後の会見に臨んだニルソン監督は思いを口にした。「私たちのチームは、府中とのつながりをとても楽しみにしていましたし、今日そこで子どもたちを見ることができて本当に嬉しかったです。多くの選手が早くから外に出て、子どもたちを見たり手を振ったりしていました」と感慨深い様子だった。

 そして「私たちがオーストラリアの子どもたちだけでなく、地元の日本の子どもたちにも影響を与えているということを改めて感じさせてくれるものです。そして今日、その子どもたちのために勝利を届けられたことをとても嬉しく思います」と胸を張った。

 小学生たちの声援を受けたオーストラリア代表は、前日のチャイニーズ・タイペイ戦に続きプールCを2連勝。グループリーグ突破に弾みをつけた。

(Full-Count編集部)

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