日本戦の大役任された28歳は「台湾トップレベル」 指揮官が明かす抜擢の裏側「彼がベスト」

台湾代表のツェン・ハオジュ監督【写真:加治屋友輝】
台湾代表のツェン・ハオジュ監督【写真:加治屋友輝】

試合前に台湾監督が会見

■チャイニーズ・タイペイ ー 日本(6日・東京ドーム)

 チャイニーズ・タイペイ代表は6日、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」1次リーグC組の日本代表(東京ドーム)と対戦する。試合前の会見に臨んだツェン・ハオジュ監督は「まず今日の試合にいかにして勝つか。他のことは今日が終わってから考えていきたいと思っています」と、日本戦に意欲を見せた。

 WBC開幕戦となった5日のオーストラリア戦には3-0で完封負け。主将のチェン・ジェシェン外野手が左手首付近に死球を受けて途中交代。タイガースの若手有望株、リー・ハオユー内野手も左脇腹の肉離れで戦線離脱し、主力にアクシデントが続いている。

 チェンに関しては「今は動ける範囲で動いている。代走として使う可能性はある。今日以降の様子を見て、打撃ができないか確認する」と言及。代走としての起用を示唆した。

 日本戦のマウンドには28歳右腕のジェン・ハオジュン投手があがる。「台湾においてトップレベルの投手。彼には十分な力があると考えている。グーリン、ルオシーが海外でプレーしていて、台湾国内でプレーしている選手では彼がベストだと考えた」と、大役を任せた理由についても触れた。

 2024年のプレミア12では決勝で日本を破り優勝を果たした。オーストラリア戦に続き、台湾から大応援団が東京ドームに駆けつけることが予想されるだけに、1次ラウンド突破に負けられない戦いとなる。

(Full-Count編集部)

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