山本由伸、WBC初戦で無安打投球も3回途中で降板 最速158キロ…ベンチで迎えた大谷は拍手

WBC初戦の台湾戦に先発
■チャイニーズ・タイペイ ー 日本(6日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」の山本由伸投手(ドジャース)が6日、東京ドームで行われた「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」1次リーグC組のチャイニーズ・タイペイ戦に先発した。3回途中まで無安打投球。相手打線を圧倒する投球で侍ジャパンを勢いづけた。
初回から日本のエースの実力を証明した。先頭打者の2球目に156キロを計測すると、4球目は158キロ。最後はカーブで投ゴロに打ち取った。続く打者は150キロのスプリットで空振り三振。3番のリン・アンコー外野手は158キロのストレートで三ゴロに打ち取り、3者凡退で締め括った。
打線が10点を先制した直後の2回は、4番のジャン・ユーチェン内野手に9球粘られ四球を与えるも、続く打者を三ゴロ併殺。6番のウー・ネンティン内野手も二ゴロに仕留めた。3回は味方の失策と四球にピッチクロックもとられ2死満塁のピンチを招いたところで交代。リリーフした藤平尚真投手(楽天)が三振を奪い、ピンチを切り抜けた。山本は2回2/3を無安打、2奪三振、3四球。53球を投げて最速は158キロだった。
代表に合流するまでは米国で調整を重ねた。2月27日(日本時間28日)のジャイアンツとのオープン戦では先頭打者弾を浴びたものの、3回4奪三振5安打2失点。最速96.8マイル(約156キロ)をマークした。登板後に帰国し、3月2日に侍ジャパンに合流した。
前回大会では1次ラウンド・豪州戦で4回8奪三振1安打無失点と好投。準決勝・メキシコ戦では5回から救援して3回1/3を投げて4奪三振2失点だった。2試合登板で1勝、防御率2.45だった。
(Full-Count編集部)