侍Jが13得点大勝発進、7回コールド勝ち 大谷が初の満弾&3安打5打点、由伸は3回途中無失点

第2打席で満塁本塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
第2打席で満塁本塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷はサイクル安打王手の3安打5打点、由伸は3回途中無安打無失点

■日本 13ー0 チャイニーズ・タイペイ(6日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」は6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組の初戦、チャイニーズ・タイペイ戦(東京ドーム)に13-0で大勝した。大谷翔平投手(ドジャース)が「1番・DH」で先発出場し、先制の1号満塁弾を含む3安打5打点の大暴れ。13安打13得点を挙げ、今大会初の7回コールド勝ちとなった。

 大谷が千両役者ぶりを発揮した。2回1死満塁、右腕ジェン・ハオジュンの外角カーブをバットに乗せ、右翼席へ運んだ。WBC自身初のグランドスラム。ダイヤモンド一周ではお茶立てポーズも決まった。WBCは通算2号で、2023年3月12日の1次ラウンド・豪州戦(東京ドーム)以来、1090日ぶりのアーチとなった。

 初回先頭では右翼線二塁打を放ち、2回2死一、三塁では右前適時打でサイクル安打に王手をかけた。WBCでの1試合3安打、5打点は自己最多となった。

 1番・大谷に引っ張られ、打線も面白いように繋がった。2回は吉田正尚の右中間適時三塁打、源田壮亮の中前2点打など打者15人の猛攻で7安打10得点を奪った。3回も岡本和真の中前適時打、源田の中前2点打で3点を追加した。

 先発の山本由伸は3回、味方の失策と2四球で2死満塁としたところで降板。2回2/3で53球を投げて3四球2奪三振、無安打無失点だった。最速98.5マイル(約158.5キロ)。次回登板は50球以上を投げたため中4日を空ける。2番手以降は藤平尚真、宮城大弥、北山亘基、曽谷龍平が無失点リレーでつないだ。

 1次ラウンドでは5回以降は15点差、7回以降は10点差がついた時点で試合終了となる。侍ジャパンの7回コールド勝ちは、2013年の2次リーグ・オランダ戦以来、3大会ぶりだ。侍ジャパンは7日に韓国と対戦する。左腕・菊池雄星が先発登板する予定だ。

(Full-Count編集部)

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