鈴木誠也、衝撃の2打席連続アーチ…大谷の同点弾直後 4番・正尚も続きMLB組の一発攻勢

大谷の同点弾→誠也が勝ち越し弾
■日本 ー 韓国(7日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」の鈴木誠也外野手(カブス)が7日、東京ドームで行われた「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」1次リーグC組の韓国戦に「3番・中堅」で先発出場した。3点を追う初回の第1打席で追撃2ランを放つと、同点に追いついた3回の第2打席で勝ち越し本塁打。2打席連続アーチに超満員の東京ドームが大歓声に包まれた。
1点を追う3回だった。大谷翔平の2試合連発となる同点ソロが飛び出し、その熱気も冷めやらぬ中、鈴木がまた打った。甘く入ったカーブを左翼席に運んだ。104.4マイル(約168.02メートル)、385フィート(約117.35メートル)、角度30度の確信弾だった。
鈴木は3点を追う初回、大谷を二塁に置いて迎えた第1打席で、相手右腕の6球目のツーシームを捉えて右中間席に2ラン。打球速度168.6キロ、飛距離117.6メートルの逆方向弾でチームを勇気づけていた。
6日のチャイニーズ・タイペイ戦でも「3番・中堅」で出場し、1安打1四球でコールド勝利に貢献。前回のWBCでは直前に左脇腹を痛めて無念の辞退となったが、鬱憤を晴らすかのようなこの日の打棒爆発となった。
さらに鈴木のあとを打つ4番の吉田正尚にもソロが飛び出し2者連続アーチ。侍ジャパンは3回にメジャートリオの3本塁打が飛び出し、熱狂に包まれた。
チャイニーズ・タイペイに勝利している侍ジャパンは、この日の韓国戦に勝てば1次ラウンド突破に大きく近づく。韓国戦以降は、8日にオーストラリア、10日にチェコとの対戦が控えている。