吉田正尚に被弾で目が虚ろ…豪州ナインに“異変” 6回まで0封も消えた元気、ベンチ沈痛

ケネディのスライダーを右翼席に運んだ
■日本 ー 豪州(8日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」の吉田正尚外野手(レッドソックス)は8日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグC組の豪州戦に「4番・左翼」で先発出場。7回に逆転2ランを放った。その直後、被弾左腕は目も虚ろで悔しさを滲ませた。
頼りになる男だ。侍ジャパンは何度も好機を作りながら、ミスやあと一本が出ずに6回まで無得点に封じられた。先制を許し、7回2死二塁で吉田が打席に立った。左腕ケネディがカウント0-1から投じたボール気味のスライダーを振り抜いた。打った瞬間に確信。打球初速107.1マイル(約172.36キロ)、飛距離394フィート(約120.09メートル)、角度26度の一発を右翼席に突き刺した。
歓喜に沸く東京ドーム。対して“お通夜状態”になったのは豪州ナインだ。被弾したケネディは悔しさを滲ませた様子で何度も首を振った。豪州ベンチも6回まで元気だったのが一転、ナインは重苦しい表情を浮かべた。
(Full-Count編集部)