吉田正尚、起死回生の逆転2ラン 2試合連続、東京ドーム騒然…メキシコ戦彷彿の一発

3試合連続4番で出場
■日本 ー 豪州(7日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は8日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグC組のオーストラリア戦に臨んだ。「4番・左翼」で出場した吉田正尚外野手(レッドソックス)が1点を追う7回に2試合連発となる逆転2ランを放った。
吉田がパワーあふれる一撃を放った。東京ドームは大歓声に包まれた。嫌なムードを一振りで払拭した。0-1で迎えた7回2死二塁、吉田が右中間スタンドへ豪快に運んだ。打球初速107.1マイル(約172.36キロ)、飛距離394フィート(約120.09メートル)、角度26度の一発で、侍ジャパンベンチも総出でヒーローを出迎えた。
ここまでの2試合でいずれも「4番」で出場。6日のチャイニーズ・タイペイ戦では3打数2安打。7日の韓国戦では本塁打を含む4打数2安打3打点で存在感を示している。今大会はオーストラリア戦の開始前の時点で7打数4安打の打率.571、4打点としている。
2023年大会は7試合で22打数9安打の打率.409、2本塁打、13打点と好成績を残している。このときの準決勝メキシコ戦では試合の終盤に起死回生の同点3ランを放ち“伝説”を残していた。今年の大会でも勝負強さが健在だ。