サトリアに大苦戦「見極めに苦労した」 井端監督が語った“誤算”…称えたチェコ投手陣

欠場の大谷は「ピッチング練習も入っていた」
■日本 9ー0 チェコ(10日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は10日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・チェコ戦に9-0で勝利した。試合後、会見に臨んだ井端弘和監督は「非常にスピードはないんですけど、真っ直ぐとチェンジアップでどの打者も見極めに苦労した」と、チェコ先発のオンジェイ・サトリア投手を称えた。
日本はチェコ先発のオンジェイ・サトリア投手を攻略できなかった。毎回安打を放ち、得点機をつくるもあと1本が出ず、4回2/3を無失点に抑えられた。「一番速い投手が出てくると予想していたんですけど。なんとか勝てて良かったと思います」と、今大会限りでの代表引退を表明している右腕の投球に脱帽した。
打線は8回に一挙9点を奪う猛攻でチェコ投手陣を攻略。不振に喘いでいた村上宗隆内野手にも待望の一発が飛び出した。「一本いいのを打ってほしいなと思っていた。いいきっかけにしてもらえればいい。少しでも状態を上げてほしいなと思います」と勝利を決定づけた豪快弾を喜んだ。
スタメンを外れた大谷翔平投手については「こちらに来てから、投手の練習プランもいただいている。今日はピッチング練習も入っていた。試合後に移動があったので、欠場にしました」と、欠場の理由を明かした。
日本は前回大会に続き、1次ラウンド全勝で決勝ラウンドへ駒を進める。「準々決勝はそこだけを考えて。勝ったら次を考える、そういう野球をしていかないといけない」と語り、舞台を米国マイアミに移して迎える準々決勝を見据えた。
(Full-Count編集部)