大谷翔平が忘れなかった「唯一無二の体験」 少年を救った行動…米メディア称賛のワケ

イニング間にキャッチボールを行う侍ジャパン・大谷翔平【写真:小林靖】
イニング間にキャッチボールを行う侍ジャパン・大谷翔平【写真:小林靖】

大谷が見せた振る舞いに米メディアも注目

■日本 9ー0 チェコ(10日・東京ドーム)

 大谷翔平投手の“優しさ”に多くのファンが虜になった。野球日本代表「侍ジャパン」は10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・チェコ戦に勝利した。米ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は、大谷が見せた“粋な対応”に注目した。

 8回に一挙9点を奪い、全勝での1次ラウンド突破を決めたチェコ戦のスタメンに大谷の名前はなかった。ベンチから戦況を見守り、イニング間には右翼手の佐藤輝明内野手とキャッチボールを行うなど、精力的に動き回った。

 佐藤とのキャッチボールを終えた大谷は、客席の男の子に、使っていたボールをプレゼント。ところが男の子はそれをキャッチできず。大谷はボールを拾い上げると、今度は手渡しで届ける“神対応”をみせた。思いがけない出来事に、男の子は周囲のファンとハイタッチし笑顔を浮かべた。同番組は公式X(旧ツイッター)で「彼はこの若きファンにとって、1年の思い出になる行いをした」と大谷の行動を称えた。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」もこの場面を公式SNSで紹介。「ショウヘイ・オオタニは若きファンにボールを投げたが、落としてしまった。だがオオタニは拾いに行って、彼のもとに届けた」と伝え、「この日は試合に出場していないが、ファンにとって唯一無二の体験を与えることを忘れていない」と、賛辞の言葉を並べた。

(Full-Count編集部)

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