東京ドームに”後楽園”が蘇る 89周年記念イベント14日開幕 昭和から令和へ紡がれた唯一無二の物語

89周年記念イベントを実施する東京ドームのキービジュアル【写真提供・東京ドーム】
89周年記念イベントを実施する東京ドームのキービジュアル【写真提供・東京ドーム】

14日から89周年記念イベント…SNSで思い出振り返るキャンペーンも

 東京ドームは14日から29日までの16日間、後楽園スタジアムの開場から89(野球)周年を迎えることを記念したイベント『89th with BASEBALL ~後楽園スタジアムから東京ドームへ~』を開催する。

 野球と共に歩んできた施設の歴史をダイナミックに表現する。全長約30mに及ぶパネルを22ゲート外側近くの植栽に設置。巨人をはじめ、記録にも記憶にも残る様々な瞬間を刻んできた89年間の歴史を、アーカイブ写真と共に展示する。長年にわたって築き上げられてきた軌跡が、来場者それぞれの思い出と共によみがえる内容となっている。

 22ゲート外周出入口付近には、特設モニュメントも設置される。フォトスポットとしての活用も期待される。(モニュメントの設置は巨人戦開催日のみ。状況により設置が中止となる場合がある)

 また、現地を訪れることができないファンに向けても、SNSで一人一人が思い出を振り返ることができるハッシュタグキャンペーンを実施する。ハッシュタグは「#わたしと後楽園スタジアム」、「#わたしと東京ドーム」となる。後楽園スタジアムや東京ドームでの様々な思い出がよみがえることを主催側は期待をしている。

 細部へのこだわりも光る。オリジナルグッズやキービジュアルに使用されているロゴは、現在の東京ドームと旧後楽園球場が重なり合ったデザインを採用。これは東京ドーム建設時のイメージをモチーフにしており、同社でしか表現できない歴史的な意味合いが込められている。

 1937年に開場し、後楽園球場から続く、89年という長い歳月。昭和から令和へと紡がれてきた唯一無二の物語が、巨大な壁画となってファンの記憶を呼び起こすことになりそうだ。

【写真】ファンの記憶を呼び起こす貴重ショット 1987年に閉場した後楽園球場と東京ドームが隣接する空中写真

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