チェコ戦前…大谷翔平が張った“伏線”に「本気で泣いた」 ベンチ内のやりとりに見えた絆

侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

結果がでていなかった村上が10日のチェコ戦で満塁弾

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(ドジャース)がベンチで見せた“粋な計らい”が、劇的なドラマを生み出した。10日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのチェコ戦で、村上宗隆内野手(ホワイトソックス)が豪快な満塁弾を放った。大谷の助言を受け、不振脱却を思わせた打棒にファンも注目している。

 村上は3試合を終えた時点で10打数2安打1打点。ヤクルト時代の2022年に3冠王に輝いた男としては物足りない数字だった。8日のオーストラリア戦では、試合中にベンチ内でバットを構え、試行錯誤していると、隣にいた大谷が左肘の位置などをそっとアドバイス。そのまま打撃談義を展開し、助言を得ていた。

 10日のチェコ戦も直前の打席まで4打数無安打。第3、4打席は空振り三振に倒れていた。バットは湿ったままかと思われた矢先、8回2死満塁でセンターバックスクリーン右へ飛び込む特大アーチを放った。

 苦しんでいた主砲の復活劇と、それを導いた大谷の絆にファンも感動。SNS上には「ずっと苦しんでたから、大谷さんのアドバイスが最後の一押しになったんだろうな。満塁弾の瞬間、本気で泣いた」「大谷翔平が侍ジャパンの精神的支柱すぎる」「大谷さんと話し込んでたのは、これの伏線だったのか! 教え方も結果の出し方も規格外すぎる」と驚愕の声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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