大谷翔平に“接触禁止”を要求「これ以上さわらないで」 伝説3冠王が反応した“ご利益”発言

会見を行った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
会見を行った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

記者会見で大谷がミゲル・カブレラ打撃コーチとの逸話披露

 WBCベネズエラ代表のミゲル・カブレラ打撃コーチは12日(日本時間13日)、ローンデポパークで行われた公式練習に参加。約1時間半の練習を終えて帰路に就く際、野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平選手が会見で語ったバット発言を伝え聞くと「試合当日は(バットに)これ以上触らないでほしいね」と笑った。

 現役時代は通算511本塁打を放ち、2012年には3冠王となったカブレラ打撃コーチは、メジャーを代表するレジェンドの1人。大谷はこの日の会見で「東京の家にカブレラ選手のサインバットが置いてあるんですけど、触って力をつけてきたので発揮したいなと。打てなかったら、ご利益がなかったと思うので(笑)。それぐらいの気持ちで頑張りたいなと思ってます」と話していた。

 ドミニカ共和国との全勝対決に敗れ、日本と準々決勝を戦うことが決まった11日(同12日)には、「オオタニ! 四球4つ!」と不敵な笑みを浮かべながら、敬遠を予告していたカブレラ打撃コーチ。この日も「(大谷は)最高の打者! 死球4つ!」と再度宣言。その後、大谷のコメントを伝え聞くと、間接的ではあるがコメントのキャッチボールが続くことが嬉しいようで、「試合当日は(バットに)これ以上触らないでほしいね」と自身のバットが与える“神通力”に頼らないように訴えた。

 全体練習に臨んだベネズエラナインは、リラックスムードで調整に励んだ。13日(同14日)も練習を行う予定となっている。試合からは2日間遠ざかるが、1次ラウンドの激戦で消耗した体力を回復させ、気力と体力を漲らせ、負けたら終わりの準々決勝へ挑んでいく。

(佐藤直子 / Naoko Sato)

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