ベネズエラが「リスペクトを」 失意の侍ナインの裏で…解説者が感じた“気持ち”

最後の打者となった侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
最後の打者となった侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

ベネズエラは「素晴らしい野球をされた」

■ベネズエラ 8ー5 日本(日本時間15日・マイアミ)

 野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)、ローンデポ・パークで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝のベネズエラ代表戦に5-8で敗れた。試合後、選手や井端弘和監督は呆然。一方で王者を下したベネズエラは歓喜の輪を作った。Netflixで解説をしていた黒田博樹氏は、喜び方から“敬意”を感じていたようだ。

 本塁打攻勢に沈んだ。初回、先頭のアクーニャJr.に山本由伸投手が痛恨の先頭打者アーチを許した。その後、5-2と逆転に成功したが、5回に隅田が2ランを被弾。さらに6回、伊藤が連打でピンチを招き、アブレイユに3ランを浴びて試合をひっくり返された。8回には牽制ミスも絡んで3点差に広がった。

 最終回、ベネズエラは大谷翔平投手を打ち取って27個目のアウトを奪うと、選手たちはベンチから飛び出して喜びを爆発。これ以上ないほどの感情を表現した。

 試合を解説していた黒田氏は、ベネズエラへの賛辞をどう送るかとアナウンサーに問われると、「素晴らしい野球をされたなということと、日本に勝ってあれだけ喜んでる姿を見ると、逆に打倒日本っていう気持ちが嬉しかった」とコメントした。

 続けて「ここまで日本を倒すために必死でやってきたんだと。それが日本野球に対してのリスペクトを持ってくれたんですかね」と感じ取ったことを明かした。

(Full-Count編集部)

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