大谷翔平、侍ナインと「また会おうね」 滲ませた悔しさ…6分半で語った全て「必ず次がある」

WBC連覇逃し「優勝以外は失敗」、大谷が明かした日本代表への思い
■ベネズエラ 8ー5 日本(日本時間15日・マイアミ)
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦に「1番・指名打者」で出場。初回に先頭打者弾を放つも、9回に最後の打者となり、2度目のWBCは悔しい結果に終わった。試合後には会見に臨み、ベネズエラ戦を振り返った。一問一答は以下の通り。
――ベネズエラ代表について。
「自分たちの良さを出しながらも力で押し切られた」
――同点となる先頭打者弾を放つなど活躍。
「由伸が立ち上がりで1点取られましが、早い段階で取り戻して。その後、4点とっていい流れだったんですけど、そこからね。やっぱり相手の投手も素晴らしかったですし、つなぐところはしっかりつないで、1本出るところは長打もしっかり出ていましたし、(日本代表は)素晴らしいチームだったと思います」
――準々決勝敗退について。
「本当に悔しいの一言。惜しいゲームというか、勝てる要素もあったゲームだったと思います。全部が押し切られたというわけではなくて、ところどころ、勝てる要素っていうのはあったんじゃないかなという風には思います」
――悔しさをどう晴らしていくか。
「まぁ終わったばかりなので、なかなか1年後、また次、次の大会にとは、なかなか考えられないですけど、まだまだ若い選手が多いので。次のチャンスは必ずあるんじゃないかと思うので、そこに向けて、チーム一丸となって頑張りたいなと。また会おうねと、みんなで話していたので、強くなって戻ってこれればいいんじゃないかなと思います」
――佐藤輝明と森下翔太が活躍。2人の姿をどう見たか。
「本当に2人とも素晴らしいバッター。(森下は)誠也がああいう形で退いたあとで、難しかったと思いますけどしっかり代役を務めてくれたんじゃないかと思います」
――準々決勝で敗れ、WBC連覇を逃した。
「もちろん素晴らしい経験ではありましたけど、優勝以外は失敗というか、結果的にはそうなるんじゃないかと。みんな優勝だけを目指して頑張ってきましたし、監督もスタッフも、裏方の人たちも、ま、そこを目指して頑張ってたので。こういう形で終わってしまうのは非常に残念ですけど、必ず次があるので、そこに向けてまた頑張りたいなと思っています」
――4回の得点機で空振り三振に終わった。
「もちろん全部の打席でいい打席を送れれば良かったですけど。相手投手も丁寧に投げてましたし、自分たちも4点とったあと、粘りあるピッチングをされていたと思うので相手も素晴らしかった。まあ、あそこで1本出ていたら、もう少し違う展開になったのもまた事実だなとは思うので。自分の力不足も含めて、勝てる要素の一つだったんじゃないかなとは思います」
自身の打席で幕切れ「力強い球でフライになってしまった」
――最後の打席、凡退してベンチ裏に下がった心境。
「単純に今まで通りというか、普段と変わらないアットバットをしたいなとは思ってたので。最後正直打てる球でしたけど、力強い球でフライになってしまったので、そこもまた、はい、仕留めきれなかったなという印象かなとは思います」
――無念の交代となった鈴木と何か話したか。
「いや、試合中からそうですね。どんな感じになのかっていうのは話してましたけど。まだ多分画像を撮っていないので本人の感覚でしか話せないですけど。シーズンに響かないように、ポジティブな内容が入ってくることをまず願ってます」
――悔しさはWBCでしか晴らせないのか。ロス五輪ではベネズエラの出場が決まり、そこでリベンジしたい思いは。
「代表戦はもちろん、リベンジというか挑戦したいですし。どういう形で次に出場できるか、自分自身も含めて分からないですけど、次の機会にまた集中したいなと思っています」
――若手とも多くプレーしたこの期間で自身が得たものは。
「僕自身というよりは、本当にしっかりしている選手が多かったですし、若い選手もいる中で、投打ともにやっぱりレベルが上がってきているなっていう印象は、もちろん毎年毎年受けてるので。今後が楽しみな選手たちが多いと思います。また新しく入る選手も含めて、球界のレベルが上がってくれれば、それはうれしいかなと思います」
(Full-Count編集部)