まさかの敗戦直後…球場で涙した“元侍戦士” 理解するナインの胸中「こっちまで号泣」

敗退後、内川氏が涙「胸が熱くなりますね」
■ベネズエラ 8ー5 日本(日本時間15日・マイアミ)
野球日本代表「侍ジャパン」は14日(日本時間15日)、米マイアミで行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦に5-8で逆転負けを喫し、初の8強止まりとなった。早すぎる終戦に日本中が悲しみに包まれる中、Netflixの中継で解説を務めた内川聖一氏が涙を見せる一幕があり、ファンの間で反響を呼んでいる。
1点リードで迎えた6回に逆転3ランを被弾し、そのまま無念の敗退となった侍ジャパン。試合後、ベンチから出られず呆然とするナインの姿が映し出される中、自身も過去のWBCで悔しい敗戦を経験している内川氏は、後輩たちの姿に思わず涙をこぼした。
試合後のコメントを求められた内川氏は、「試合中盤までは非常にいい形で進んでいましたので、正直言って今の段階では私もWBCで負けた経験がありますから。自分が負けた時のことをちょっと思い出したりとか。ベンチの選手の顔を見たら胸が熱くなりますね」と声を詰まらせた。
自身も2013年大会では走塁ミスを喫した。大舞台の重圧を誰よりも知る“元侍戦士”だからこそ、選手たちの胸中を深く理解できる。「やはりこの大会にね、懸けてきた部分があったと思います。グラウンドを見つめる表情というのは、何と表現していいか、今は分からないのが正直なところです」と、志半ばで敗退した選手たちの言葉にならない辛さを思いやっていた。
言葉を紡ぐのもやっとの状態で、スーツ姿で涙を流した内川氏。その優しくも悲痛な涙に、SNS上のファンももらい泣きする事態となった。
SNS上には「内川さんの涙でもう限界、こっちまで号泣」「内川さんだからこそわかる悔しさよな……優しい涙だ」と共感の声が続出。「敗退した選手の気持ちが分かるんだろなあ……」「しんどかったね」と、内川氏の涙を通して改めて侍ジャパンの選手たちの痛みを共有し、寄り添うコメントが相次いでいた。
(Full-Count編集部)