山本由伸、WBCは「階段を上がるきっかけ」 大舞台でつかんだ自信…初のLA開幕は「楽しみ」

登板後、取材に応じたドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】
登板後、取材に応じたドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】

パドレスとのOP戦で5回3安打の無失点

 ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールで行われたパドレスとのオープン戦で先発し、5回3安打無失点と好投した。7三振を奪う内容で、2年連続で開幕投手を務める26日(同27日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦へ向けて、状態の良さをアピールした。

 初回は3者連続空振り三振の立ち上がり。2回は連打とパスボールで1死二、三塁としたが、2者連続で空振り三振に仕留めた。3回は2三振を奪い、4回は遊ゴロ併殺打に抑えるなど3人で片付けた。5回も三ゴロ併殺打で締めた。

「いろいろ試したいことも試せましたし、立ち上がりもいい入りができましたし、全体的に良かったかなと思います」

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での登板も、この日の好投に影響を与えていたようだ。2試合に先発し、6回2/3を投げて1勝、防御率2.70の成績を残した。「やっぱりあれだけ緊張感を持ってマウンドに上がるっていうのができたので、そこはまたひとつ“段階”をぐっと上がるきっかけになったと思いますし、すごくいい機会だったと思います」と振り返った。

 2年連続で開幕投手の重責を担う。昨年は東京で開幕シリーズを迎えただけに、ドジャースタジアムでの大役は初となる。「また違う雰囲気になると思いますし、僕自身もすごく楽しみ。(ワールドシリーズを)2連覇した後、LAのファンの皆さんに会うのが初めてなので、すごく楽しみにしています」と待ち侘びていた。

 また米メディアからは17日(同18日)の練習で山本が行う“やり投げトレ”をムーキー・ベッツ内野手が一緒にやっていたことにも注目。ベッツのフォームを聞かれると「うん、いいと思います」。独自調整を同僚と一緒にやったことについても「いいと思います」と繰り返し、笑わせていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY