山本由伸を“認めず”…ファンが反感「とんでもない間抜け」 OBの主張を酷評

山本由伸への評価にファンも猛反発「どこのどいつだ」
ドジャースの山本由伸投手の“ステータス”を巡る球界OBの発言に対し、思わぬところから反論が起きた。ヤンキースOBのエリック・クラッツ氏が「ヨシノブ・ヤマモトはエースではない」と主張し、山本の20日(日本時間21日)の好投を見た米メディアが「エリック・クラッツは野球ってものを分かっていない」と喝を入れた。
クラッツ氏は、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演した際、山本がエースとして認定されている風潮に否定的な意見を展開した。同氏は、同じく番組に出演したアンディ・マッカラー記者の意見に同調し、昨季サイ・ヤング賞に輝いたタリク・スクーバル投手(タイガース)やポール・スキーンズ投手(パイレーツ)が投球回数で180イニング超えたことに対し、山本は173回2/3にとどまった点などが強調された。
イニング数などに焦点を当てて疑問を呈したが、クラッツ氏の発言直後、山本が結果で実力を示した。20日(同21日)にアリゾナ州グレンデールで行われたパドレスとのオープン戦に登板し、5回3安打無失点の好投。圧巻の投球を披露したことで、クラッツ氏への批判が噴出した。
米データサイト「ピッチ・プロファイラー」は公式X(旧ツイッター)で、山本のパドレス戦の投球データを公開。投稿にはクラッツ氏の「エースではない」コメントに対し、「クラッツは野球ってものを分かっていない」と主張。ファンもこれに同調した。「クラッツって奴はどこのどいつだ?」「とんでもない間抜けだ」「いまだに彼をエースと認めないアナリストがいるなんて、信じられない」と、山本を擁護する反応が目立った。
山本はメジャー2年目となった昨季、30試合に先発し12勝8敗、防御率2.49、201奪三振と堂々たる成績。ワールドシリーズ(WS)では7試合中3試合に登板し、3勝をあげてシリーズMVPにも輝いた。WSの活躍は、クラッツ氏が懸念を示したタフネスぶりを証明したともいえるだろう。
(Full-Count編集部)