佐々木朗希は「全く制御できてない」 敵軍実況からも“苦言”…失意の降板「誰からもアウトを」

エンゼルス戦に登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦に登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

開幕ローテーション入りが決まっているものの不安を残す投球

【MLB】 ドジャースー エンゼルス(日本時間24日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦に先発登板したが、初回1死も取れずに降板した。4四死球4失点の大乱調で、敵地の地元放送局からも「速球を全く制御できていませんでした」と苦言を呈される事態となった。

 初回、先頭のネトに死球を与えると、続くトラウトは二ゴロ野選、シャヌエルにも四球を許して無死満塁のピンチを招いた。さらにソレア、モンカダに2者連続で押し出し四球を与えたところで、たまらずロバーツ監督がマウンドへ向かった。1アウトも奪えずに無念の降板となったが、本拠地のファンからは温かい拍手が送られた。

 佐々木は前回17日(同18日)のロイヤルズとのオープン戦でも、3回1/3を投げて4四球4安打3失点と制球に苦しんでいた。すでに開幕ローテーション入りは決まっており、レギュラーシーズンでは開幕4戦目となる30日(同31日)の本拠地でのガーディアンズ戦で先発デビューする予定だが、不安を残す結果となった。

 エンゼルスの地元放送局「ファンデュエル・スポーツネットワーク・ウエスト」も厳しく言及した。降板時に実況のウェイン・ランダッゾ氏が「イニングを投げ切ることは許されませんでした」と伝えると、CM明けには「ロウキ・ササキは誰からもアウトを奪えませんでした」と指摘。解説のマーク・グビザ氏も「速球を全く制御できていませんでした」とバッサリ。開幕へ向け、課題を突きつけられる登板となった。

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