佐々木朗希、8四死球5失点に「切り替えたい」 OP戦防御率15点台も「記録自体は忘れて」

登板後、取材に応じたドジャース・佐々木朗希【写真:小谷真弥】
登板後、取材に応じたドジャース・佐々木朗希【写真:小谷真弥】

初回に1死も取れずに降板「本当に試合の時の技術的なところ」

 ドジャース・佐々木朗希投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦に先発登板した。初回は1死も奪えずにマウンドを降りた。オープン戦の特別ルールで再登板したものの、2回0/3を投げて8四死球5失点。試合後、取材に応じ「シーズンとスプリングトレーニングはまた別なので、そこはこうしっかり切り替えたい」と話した。

 大乱調だった。初回先頭のネトに死球を与え、続くトラウトは二ゴロ野選、シャヌエルにも四球を許して無死満塁のピンチを背負った。さらにソレア、モンカダに2者連続で押し出し四球。デーブ・ロバーツ監督がベンチを飛び出し、降板となった。

 その後、2回から再びマウンドへ上がったが、制球は定まらなかった。4回先頭に四球を与えたところで完全に降板となった。最終的に2回0/3を投げ、無安打5失点、6四球2死球、2奪三振という内容だった。計66球のうちストライクは32球と、最速99.1マイル(約159.5キロ)の直球を持ちながらもコントロールに苦しんだ。

 試合後、佐々木は「結果に関係なくちゃんと向き合っていかなきゃいけない」と振り返った。一方で体の疲労などについては否定。「コンディションはいい状態で来られているので。本当に試合の時の技術的なところだと思います」と語った。

 すでに開幕ローテーション入りが決まっており、レギュラーシーズンでは開幕4戦目となる30日(同31日)の本拠地でのガーディアンズ戦に登板予定。それでも、オープン戦防御率は15.58と苦しんでいる。「記録自体は忘れてまたシーズン新たなスタートになると思うんで。そこは自分の悪いところがこう出たのが、スプリングトレーニングでよかったなと」と振り返った。

 マイナーでの再調整についても言及。「自分の中で確立させなきゃいけない。それがプロとしてあるべき姿だと思うので。そういうふうな判断になれば、その方がいいならいいと思うので。自分一人で決めることではないので」と話した。

(Full-Count編集部)

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