6失点の佐々木朗希にOB苦言「最悪の球」 “納得”痛恨被弾「代償を払わされる」…指摘した理由

ナショナルズ戦で今季2度目の先発
【MLB】ナショナルズ ー ドジャース(日本時間6日・ワシントンDC)
ドジャースの佐々木朗希投手は5日(日本時間6日)、敵地でのナショナルズ戦に先発。2本の本塁打を浴びるなど5回を投げて被安打5、3四球6失点だった。解説を務めたレジェンドOBは、4回に3ランを浴びた直後に苦言を呈した。
今季初勝利を目指す佐々木は、2回まで無失点。新たに投球に加えているカットボールで空振りを奪う場面が目立った。3回には大谷翔平投手のソロで援護をもらったが、その裏にガルシアJr.に高めフォーシームを右中間へ完璧に運ばれた。
4回には2死二塁からルイーズの打球が一塁ベースに当たって跳ね、不運な形で失点。さらにテナにも左前打を許すと、2死一、二塁からウッドに甘く入ったスプリットを左中間へ運ばれ3ランとされた。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏は、ウッドとの対戦について疑問を呈した。初球は真ん中フォーシームを空振り、2球目も足元に食い込むカットボールで空振りを奪ったが、最後のスプリットはストライクゾーン内だった。
同氏は「落ち切らないスプリット。その直前はハーフスイングでストライクを奪いました。打者は打ち気だということが理解できます。なので、必ずワンバウンドさせなければいけなかった。こういう過ちを犯すと代償を払わされます。変化球は順番です。いい球のあとに最悪の球を投げるのではなく、いい球と後にさらにいい球を投げていきたいところです」と話した。
ベースに当たる不運があったことにも触れつつ、「野球はときに確率通りにいかないことがあります。でも、ロウキの思い通りにいっていない理由は3四球を与えているからです。そのうち2人が生還しています。フリーパスを与えると、野球の確率にやられることがあります」と指摘した。
佐々木は3月30日(同31日)のガーディアンズ戦では4回被安打4、4奪三振2四球1失点で黒星。この日も初勝利はならなかった。