地元記者が嘆いた「韓国のレベル」 元助っ人が防御率10点台「差はこれほど大きいのか」

  • MLB
  • 2026.04.06
タイガースのドリュー・アンダーソン【写真:アフロ】
タイガースのドリュー・アンダーソン【写真:アフロ】

広島でもプレーした右腕

 タイガースのドリュー・アンダーソン投手は今季メジャー復帰を果たしたものの、リリーフ3試合で4失点を喫している。韓国では“KBO最高の投手の1人”として活躍も、メジャーでは苦しんでいる現状に、地元記者が嘆いている。

 32歳の右腕は2022年から2年間広島でプレー。2024年からは韓国SSGに移籍すると、先発として好成績を残した。2024年は11勝、2025年は12勝をマーク。コディ・ポンセ(現ブルージェイズ・252奪三振)に及ばず奪三振数1位は記録できなかったが、KBOシーズン歴代2番目の奪三振数を記録した。

 しかし、タイガースでは3登板中2試合で被弾。防御率は10.80となっており、韓国メディア「マイデイリー」は「韓米のレベル差はこれほど大きいのか、“KBO歴代2位”が満塁弾を浴びてうなだれた…防御率2.25→10.80の大衝撃」との見出しで伝えた。

 キム・ギョンヒョン記者は、「韓国と米国の水準差はこんなにも大きい。タイガースは勝利したものの、KBOリーグで歴史を刻んだドリュー・アンダーソンは笑わなかった。MLBではアンダーソンの直球が通じない。平均球速は93.9マイル(約151.1キロ)でKBO時代よりわずかに減少した。ボールが圧倒的ではない。MLB右腕投手の平均球速は95.2マイル(153.2キロ)だ」と球速低下も指摘した。

 また、同記事では「アンダーソンは登板する度に失点を許している。被安打5のうち、被本塁打は2つもある。球質をさらに引き上げなければいけない。一方で、アンダーソンはシーズン開幕前にタイガースと1年700万ドル(約11億1700万円)、2年目は球団オプションの契約を結んでいる」と言及。右腕が直面する“現実”を伝えた。

(Full-Count編集部)

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