大谷に被弾…“0.1秒”で悟った全て 愕然の元巨人助っ人、背中から漂った哀愁

失点は大谷のソロのみ…5回5安打6Kの粘投
【MLB】ドジャース 8ー6 ナショナルズ(日本時間6日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地のナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、3回に2試合ぶりとなる2号ソロを放った。チームに先制点をもたらした完璧な一発。被弾した元巨人のフォスター・グリフィン投手は、“その瞬間”に全てを察していた。
0-0で迎えた3回だった。第1打席で三振を喫したグリフィンに対し、カウント2-1からのやや甘く入ったカットボールを捉えた。バックスクリーンへ飛距離438フィート(約133.5メートル)、打球速度114.6マイル(約184.4キロ)、角度26度の先制弾を叩き込んだ。
大谷は打った瞬間に“確信歩き”。打球の行方を納得するように見つめていた。もっとも、確信したのは大谷だけではない。“被害者”となったグリフィンもそうだ。大谷のバットから轟音が鳴り響くと、左腕はすぐに下を向き、打球を一瞥することなく次の準備に備えていた。自らのミスを悔いるように。
大谷がダイヤモンドを一周する間も俯き、反省した様子を見せたグリフィン。もっとも、自身の失点はこの1点のみ。強力ドジャース打線に5回5安打6奪三振の粘投を見せ、リードした状態で降板し、しっかりと実力を見せつけた。
(Full-Count編集部)