大谷じゃない…383億円男にも“大騒音” 忘れぬフラれた思い、LA放送局も同情

ブルージェイズから559億円オファーを受けるも…
【MLB】ドジャース 14ー2 Bジェイズ (日本時間7日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。因縁の地で大ブーイングを浴びたが、その直後に打席へ入るカイル・タッカー外野手に対しても強烈な“大騒音”が向けられた。ドジャースの地元放送局の実況陣が、その背景について解説している。
スタメン発表から異様な空気に包まれた。大谷が打席に向かう際、ロジャースセンターのファンは容赦ないブーイングを浴びせた。2023年オフの移籍騒動で振られた恨みからだが、それに続いたタッカーに対しても同様の大ブーイングが鳴り響いた。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況陣も、即座に反応している。
タッカーは昨オフにFAとなった際、ブルージェイズから10年総額3億5000万ドル(約559億円)という破格のオファーを受けていたとされる。しかし、最終的にはドジャースと4年2億4000万ドル(約383億円)で契約を結んだ。熱烈なラブコールを送りながらも大谷と同様にドジャースを選ばれたことで、トロントのファンにとっては恨みを買う結果となっていた。
実況のジョー・デービス氏は「タッカーの獲得に最も積極的に動いたチームの1つがブルージェイズだったからです。FA入札であと少しのところで敗れてしまいました」と理由を説明。これに解説のオーレル・ハーシュハイザー氏が「ドジャースの1、2番に共通することですね」と同調すると、実況は苦笑い。「ブルージェイズだったかもしれませんが、彼らはドジャーブルーを着ています」と締めくくった。