大谷翔平3号直後…カナダ実況は絶句、そして11秒沈黙 絞り出した「唯一無二ですね」

6回にバックスクリーンへ飛び込む飛距離約126.2メートル弾
【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間7日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。6回に2試合連発となる今季3号を放ち、ブーイングが響き渡るロジャースセンターを沈黙させた。敵地の現地放送局の実況陣からも「唯一無二ですね」などと驚嘆の声が上がった。
完璧な当たりだった。初回は中飛に倒れたものの、3回の第2打席で投手への内野安打を放ち、自己最長となる41試合連続出塁をマークした。そして6-1で迎えた6回、カウント2-1から相手左腕マンティプリーが投じた低めのシンカーを振り抜いた。飛距離414フィート(約126.2メートル)、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)、角度25度の一発をバックスクリーンへ叩き込んだ。
開幕から6試合連続ノーアーチと苦しんでいたが、直近のナショナルズ戦で1号、2号と連発して本来の姿を取り戻している。凄まじいペースで本塁打を積み上げる背番号17の特大弾には、同じグラウンドに立っていた岡本和真内野手も驚きを隠せない様子だった。
敵地に響き渡った大ブーイングを一振りで静まり返らせ、ブルージェイズ放送局「スポーツネット」の実況ダン・シュルマン氏は「彼の3号。7対1です」と伝えた後、ダイヤモンドを回る間は11秒間沈黙した。解説のジョー・シダル氏が「最も危険なのは、彼はどこへでもホームランを打てることです。そして彼は球を引っ張る必要がない。彼の得意のゾーンに来た球をまっすぐ打ち返しました」と語ると、実況も「唯一無二ですね、あの男は」と称賛した。
(Full-Count編集部)