大谷翔平、先制打で5連勝に貢献 ヒヤリの場面も…42試合連続出塁で日本記録にあと「1」

第2打席で適時打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
第2打席で適時打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

初回の四球で連続出塁記録を更新…

【MLB】ドジャース 4ー1 Bジェイズ(日本時間8日・トロント)

 ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。3回に山本由伸投手を援護する先制タイムリーを放つなど、3打数1安打1打点2四球で勝利に貢献。打率.286。8日(同9日)には先発登板が予定されている。

 爆音が響いた。0-0で迎えた3回無死一、三塁の第2打席、カウント1-0からガウスマンの低めボール球のフォーシームを振り抜いた。打球初速105.2マイル(約169.3キロ)、飛距離(約109.42メートル)、角度22度の強烈な打球が右翼手の頭上を越えた。当たりが強すぎて単打に終わるも、貴重な先制タイムリーとなった。

 ヒヤリとする場面もあった。5回の第3打席、相手捕手のバレンズエラが一塁走者のフリーランドに牽制すると、送球した右手が大谷の左腕付近に当たった。大谷も声を上げて驚き、トレーナーが駆け寄って騒然とした。プレーを続行して右飛に終わると、ベンチ内では左腕を揉んで気にする素振りを見せていた。第4打席は左飛、第5打席は申告敬遠だった。

 この試合では初回の第1打席、ストレートの四球を選んで出塁した。昨年8月24日(同25日)のパドレス戦から継続している連続出塁記録を「42」とし、2009年のイチロー氏(マリナーズ)が樹立した日本選手記録まであと「1」に迫っている。

 大谷の適時打で先制したドジャースは、その後スミスのゴロの間に追加点。5回にはフリーランドも適時打を放った。先発した山本由伸投手は6回まで1失点に抑え、7回にピンチを招いたところで降板。代わったベシアが見事な火消しでチームを救った。

 大谷はブルージェイズ3連戦の最終日、8日(同9日)に今季2度目の先発登板が予定されている。左腕の状態が気がかりだが、今季2勝目と出塁記録がかかった大事な試合となる。

(Full-Count編集部)

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