大谷翔平が達成した「1/4513」 唯一無二の存在へ…米識者がCY賞に推挙するワケ

米スポーツ局のポッドキャスト番組で米識者が大絶賛
ドジャースの大谷翔平投手は今季、開幕から二刀流で稼働している。今季初登板は6回1安打無失点で白星を飾ったが、米識者は「私たちは今季ナ・リーグ最高の投手を観ていることになります」と最大級の賛辞を贈り、サイ・ヤング賞の可能性を指摘する。
球界トップクラスのリサーチャーであるポール・ヘンべキデス氏は、自身のX(旧ツイッター)で大谷の初先発時のデータを紹介した。球速差は23.4マイル(約37.6キロ)、高低差は28.4インチ(約72センチ)、水平方向への変化は26.4インチ(約67センチ)を記録。「ナ・リーグ最高の打者がマウンドで『6つの球種』を極めた」と感嘆した。
米スポーツ局「ESPN」のポッドキャスト番組「Baseball Tonight」に出演した際にも、その凄さを熱弁した。ヘンべキデス氏によると、上位10%にあたる直球と下位10%のカーブの球速差が約37.6キロあり、2010年以降の条件を満たした4513度の中で「1位」の記録だったという。6球種すべての軌道が超一流だと絶賛している。
番組の司会を務めるバスター・オルニー氏も、最初は他の好投手の存在からサイ・ヤング賞獲得は「ありえない」と考えていたという。しかし、初先発を見て「彼は目標達成に向けて突き進んでいます」と見解を改めた。一般的に球速差は10マイル(約16キロ)あれば素晴らしいとされる中で、桁違いの数値を叩き出す二刀流への衝撃は計り知れない。
(Full-Count編集部)