山本由伸は「常に信頼できる」 栄光の“トロント凱旋”…ロバーツ監督が語る“勝利のメンタリティ”

試合前の取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

敵地ブルージェイズ戦

【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間8日・トロント)

 ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でのブルージェイズ戦に臨む。先発は山本由伸投手が務める。試合前にはデーブ・ロバーツ監督が取材に応じ、エースについて言及した。

 山本は今季2年連続で開幕投手を務め、2登板目では黒星を喫したが、ともに6回2失点にまとめた。ここまでを振り返ったロバーツ監督は「1回目は本当に良かったが、2回目はそれほどキレや鋭さがなかった。偉大な選手というのは、到達するのが難しい“完璧”を常に追い求めているものだ。だが、彼は常に信頼できる選手です。ここに戻ってきて、彼は再びマウンドに上がることにワクワクしていると私は思っている」と話した。

 3登板目のこの日は、昨年のワールドシリーズ第7戦以来となるトロントでのマウンドだ。同シリーズではブルージェイズの前に立ちはだかり、シリーズ3勝の活躍で勝利に導いた。まさに“救世主”としての働き。指揮官も山本の“勝者のメンタリティ”に感銘を受けている。

「彼はチームの勝利のために、必要ならどんなことでもする男だ。彼はオリンピックでメダルを獲り、WBCで優勝し、日本のサイ・ヤング賞にあたる賞も獲得している。彼はまさに勝者であり、勝つためなら何でもするということを証明してきた。それが彼のDNAの一部だ」と目を細めた。

 山本といえば、師事する矢田修トレーナーとの独自のトレーニング法が話題を呼んだ。ワールドシリーズ第6戦後も矢田氏の“ゴッドハンド”で体を調整し、第7戦の登板に臨んだことは記憶に新しい。今季からはムーキー・ベッツ内野手も矢田氏のもとで研鑽を積んでいる。

 ロバーツ監督は独自のトレーニングについて「彼は(他の選手とは)異なる体型をしていて、例えばシーハンらとは体の動きも違う。準備の仕方はたくさんある。彼は自分に合う方法を見つけたのです。賢いアスリートや野球選手なら、何をやって、なぜそれをやっているのかをヨシに聞くべきだし、それが自分に合うか試してみるべきだ」と、“師匠・ヤマモト”の価値を強調した。

(Full-Count編集部)

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