エ軍がまた“掴んだ”「投手版レンドン」 1球3600万円…3年で投球10回、米嘲笑「天才的な球団」

  • MLB
  • 2026.04.09
エンゼルスのロバート・スティーブンソン【写真:アフロ】
エンゼルスのロバート・スティーブンソン【写真:アフロ】

レイズの42登板で奪三振率14.09と躍動→FAで大型契約を結ぶが…

 エンゼルスのロバート・スティーブンソン投手が右肘の手術を受け、今季全休することが濃厚となった。8日(日本時間9日)にカート・スズキ監督が言及したとMLB公式のレット・ボリンジャー記者らが報じた。3年契約は今季が最終年だが、在籍期間でわずか10イニング。「投手のレンドン版」「天才的な契約だった」と米ファンの批判が止まらない。

 2011年ドラフト1巡目(全体27位)でレッズに入団した右腕は、マイナー時代から才能が高く評価されていたものの故障も多かった。ロッキーズ、パイレーツと渡り歩き、2023年途中にレイズに移籍すると覚醒した。42登板で防御率2.35、WHIP0.67、奪三振率14.09とマークした。同年オフにFAとなり、3年3300万ドル(約52億4200万円)でエンゼルスと契約を結んだ。

 球団立て直しの切り札として期待されたが、その夢は一瞬にして消える。スプリングトレーニング中に右肘を負傷し、いきなりトミー・ジョン手術を受けて全休。昨年5月末に復帰したものの、2試合で1イニング投げると数日後に再び右上腕二頭筋の炎症で離脱。8月に戦線に戻るもまたも再発した。

 3年契約最終年の今季こそは、との思いの中でトレーニングを進めていたが、再び開幕前に負傷。そしてこの日、手術が決まった。在籍3年間で計12登板、10イニングで2勝0敗、防御率2.70、10奪三振。計144球にとどまった。

 1球あたり実に3600万円というコスト。“不良債権”ぶりにファンも落胆が止まらない。「エンゼルスに金は戻ってくるのか?」「投手版のアンソニー・レンドンだ」「これぞ典型的なアルテの契約!」「またしてもペリーの『見事な手腕』が炸裂したな」「ワオ。FA詐欺だ」「天才的な球団だな」「もう一人のレンドンか」「エンゼルスにとって、またしても『素晴らしい』契約になったな!」などと、アンソニー・レンドン内野手と比較する声が殺到した。

(Full-Count編集部)

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