「酷すぎ」「大人になれ」 同じ投手から6度目の死球も…“態度”巡り賛否両論

  • MLB
  • 2026.04.09
ブルワーズのブランドン・ウッドラフ(左)とレッドソックスのウィルソン・コントレラス【写真:ロイター】
ブルワーズのブランドン・ウッドラフ(左)とレッドソックスのウィルソン・コントレラス【写真:ロイター】

3回無死一、二塁で初球が左肘に直撃して一触即発の事態に

 レッドソックスのウィルソン・コントレラス内野手が死球を受けて激高した場面が話題となっている。6日(日本時間7日)、本拠地でのブルワーズ戦で左肘付近に死球を受けると、相手投手に激しい言葉を浴びせて球場は騒然となった。激しい賛否両論が巻き起こっている。

 事態は3回無死一、二塁で起きた。ブルワーズのブランドン・ウッドラフ投手が投じた初球、92.9マイル(約149.5キロ)のシンカーがコントレラスの左肘に直撃。バットを投げて怒りを示すと、ウッドラフはその場で“ブチギレ”。コントレラスは静かに一塁へ向かったかに思えたが、塁上では放送禁止用語を飛ばし続けた。

 レッドソックスの地元放送局「NESN」の実況陣も「また当てたのか!?」と大興奮で伝えた。ブルワーズ側は死球についてチャレンジを要求したものの、判定は覆らなかった。実は両者には深い因縁があり、ウッドラフからコントレラスへの死球はこれで通算6度目という異例の事態となっていた。

 試合後にコントレラスは静かにインタビューに答えた。「ただの死球ではない。ブルワーズには通算24回当てられている。彼が当てたのはこれで6回目だ」と不満を爆発。「次当てられたら彼らのうちの誰かをぶっ飛ばす。それがメッセージだ」と冷静な中でも強い言葉を使い、故意ではないという相手の態度を真っ向から非難した。

 一方で、当てた側のブルワーズ陣営からは冷ややかな反応が返ってきた。MLB公式サイトでブルワーズ番を務めるアダム・マッカルビー記者が公開した動画の中で、クリスチャン・イエリッチ外野手は「この寸劇をこの10年見ている。新しいことではないよ。驚きはないね」と苦笑交じりに語った。

 因縁渦巻く死球騒動に、SNS上のファンも真っ二つに分かれて反応している。擁護派からは「ブルワーズ酷すぎ」「なぜこんなにブチ切れていたのかこれで理解できた」といった声があがる一方で、「球界最悪の強がり男」「もっと大人になれよ」「怒鳴るんじゃなくて、マウンドに突進しろよ」「酷い態度」などと非難する声も殺到した。

【実際の映像】死球ぶつけ…投手が“煽り” 塁上でブチギレ、賛否呼ぶ仰天騒動

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY