2度の“戦力外”→ド軍加入も突如の移籍 在籍10日間の25歳…LAメディアも知らなかった措置

タイガースに移籍したグラント・ホルマン(写真はアスレチックス在籍時)【写真:アフロ】
タイガースに移籍したグラント・ホルマン(写真はアスレチックス在籍時)【写真:アフロ】

アスレチックスでメジャーデビュー→Dバックスを経て加入

 すぐのお別れとなった。ドジャースは11日(日本時間12日)、本拠地でのレンジャーズ戦を前に、40人枠に入っていたグラント・ホルマン投手がタイガースにウエーバーで移籍したと発表。地元メディアも“離別”に驚きを隠せないようだ。

 198センチの長身を誇る25歳のホルマンは2021年ドラフト6巡目(全体188位)でアスレチックス入り。2024年にメジャーデビューし、18登板で1勝1敗、防御率4.02。昨季は22登板で4勝2敗、防御率5.09だった。2月10日に事実上の戦力外(DFA)となり、ダイヤモンドバックスへ移籍。3月25日にDFAとなっていた。

 その後、4月1日(同2日)にドジャースへと移った。ちょうどギャビン・ストーン投手が60日間の負傷者リスト(IL)入りしたことに伴い、ロースターに空きが生じていた。ただ結果的に、ホルマンは西の名門で投げることなくチームを去ることになった。

 地元メディア「ドジャース・ビート」は「ドジャースがホルマンをウェーバーにかけたことはこれまで報じられていなかったが、今回の移籍確定により、ドジャースの40人枠は39人に減少した」と速報。60日ILの選手たちには復帰資格がないため、他の選手で40人枠を埋めることになるという。

 決して注目されていた存在ではなかったが、わずか10日間だけの在籍に地元紙「LAタイムズ」のマディー・リー記者も「グラント・ホルマンがドジャースの組織に身を置いた期間は極めて短かった」と、驚きをもって伝えている。

(Full-Count編集部)

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