大谷翔平5号から46秒…204勝OBが思わず笑った瞬間 2日連続「奇襲をかけました」

デグロムと初対戦…初球を先頭打者アーチ
【MLB】ドジャース ー レンジャーズ(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で2試合連発となる今季5号の先頭打者アーチを放ち、球場を熱狂させた。地元放送局の実況者は「奇襲をかけました」と脱帽。名投手として知られる解説者も、思わず笑みをこぼすほどの快景が生まれた。
完璧に振り抜いた一撃だった。相手先発は2度のサイ・ヤング賞を誇るジェイコブ・デグロム投手で、意外にも初対戦だった。その初球、97.9マイル(約157.5キロ)のフォーシームを捉えると、打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、飛距離374フィート(約114メートル)、角度39度の一発が右翼スタンドへ飛び込んだ。
通算26本目となった先頭打者アーチは、前日のライターからの本塁打に続き2試合連続の快挙となった。さらに、昨年8月から継続している連続試合出塁記録も「46」に更新している。
この豪快な一発に対し、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況陣も大興奮だった。実況のスティーブン・ネルソン氏は「この日の初球を投げました。オオタニが完璧に打った! ライトに高々と上がった打球は……入った!」と絶叫し、本拠地を熱狂させた目覚めの一撃を伝えた。
ネルソン氏は続けて「たった1球で仕留めました。先頭打者ホームランを放ち、奇襲をかけました」と最強右腕を粉砕した打棒を称賛。さらに注目を集めたのは、一発から約46秒後、ダイヤモンドを一周してベンチに戻った時だった。
「ショウヘイ! ショウヘイ!」とロハスから呼びかけられた大谷は、示し合わせたように舌を出して愛犬デコピンを思わせるようなポーズを披露した。前日にも同じようなセレブレーションを行っていたが、解説を務める通算204勝の伝説OB、オーレル・ハーシュハイザー氏も思わず爆笑。微笑ましい光景が生まれた。