佐々木朗希、投球の癖がバレていた 初勝利へ新たな課題「修正していきたい」

「試合中もセカンド、ショートからイニング間にアドバイスをもらったり」
【MLB】レンジャーズ 5ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手は12日(日本時間13日)、本拠地のレンジャーズ戦に先発して4回5安打2失点。6三振を奪ったが、5四球とコントロールが荒れ、今季3度目の登板も初勝利はならなかった。新たな課題に直面した。
投球フォームの癖だ。レンジャーズは走者を二塁に置いた場面で、二塁走者が小刻みにジャンプしたり、逆に何もしなかったり。佐々木の球種を打者へ伝えていたように見える動きだった。
結局、同点に追いつかれた3回は2死から走者をため、同一、二塁からスミスの勝ち越し打を献上した。「自分の中では修正はしているので。ただ、試合中もセカンド、ショートからイニング間にアドバイスをもらったり、『さっきのはよかった』『まだこうなっている』とか教えてもらいながらやっていた。試合によって変わっていくとは思うので、修正していきたいです」。佐々木は課題克服へ前を向いていた。
初回無死一、二塁から3者連続三振。2回1死二、三塁のピンチも脱したが、4回で94球と球数がかさんだ。「一番の反省は球数が多かったので、イニングを投げられなかったこと。得点圏に背負いながらも、初回、2回と粘れたところはよかった。三振も取れたところは良かったのかなと思います」と反省を口にした。
最速98.3マイル(約158.2キロ)とフォーシームの走りも今ひとつだった。「機能的なところで、すぐに戻せるものと戻せないものもある。完全にものになっていないからバラツキがあるんじゃないかなというところはある。これをより確かなものに積み重ねていくしかないのかなと思っています」。待望の初勝利へは課題は山積みだ。