佐々木朗希が露呈した「極端さ」 4回6Kでも勝てず…米記者が求めた“成長”

レンジャーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
レンジャーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

チェン記者「登板のたびに極端さを伴う傾向がある」

【MLB】レンジャーズ 5ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は、12日(日本時間13日)に本拠地で行われたレンジャーズ戦で今季2敗目を喫した。4回5安打2失点で、防御率6.23。MLB公式サイトのソニア・チェン記者は“極端さ”を指摘した。

 チェン記者は「ササキは不安定な登板も、終始ランナーを背負いながら不安定な投球」との見出しで記事を掲載。「長いシーズンの浮き沈みをどう乗り越えるかは、野球というゲームの中にあるもう一つのゲームだ。ロウキ・ササキにとって、登板のたびにそうした極端さが伴う傾向がある」と指摘した。

 この日は自己最多の6奪三振と好材料があった一方で、自己ワーストタイの5四球と乱れた。「それこそが、ササキが登板したときによく見られる人間の二面性、つまり結果の極端さだ。自己最多となる10人の走者を背負いながらも、失点は3回の2点のみに抑えた。ササキはイニングごと、さらには打者ごとに別人のように見えることがある。結果的には荒々しいながらもうまくいった登板だった」とチェン記者は評する。

 今季初勝利はまたもお預けとなり、課題は明確だ。「すべては安定感に尽きる。1つ目のアウトから最後のアウトまで、そして登板ごとにそれを継続できるかどうかだ。昨季は右肩のインピンジメントで負傷者リスト入りするまでに8試合に先発したが、(早い段階で降板する登板が多く)結果としてブルペンに大きな負担をかけることになった。今季も3先発で5イニング以上を投げたのは1度だけだ」。メジャー2年目の剛腕には、イニングを稼ぐことが求められている。

(Full-Count編集部)

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