ド軍“韓国逸材”の冷遇に母国怒り「嫌いなだけ」 痛恨ミスも…「ABSの失敗は重罪か?」

今季は打率.308と好調も…左腕を理由にスタメン落ち
ドジャースのキム・ヘソン内野手は13日(日本時間14日)、本拠地でのメッツ戦で先発ラインナップから外れた。この采配に対し、韓国メディアからは過酷な処置だといったデーブ・ロバーツ監督への反発の声が上がっており、指揮官の判断を“断罪”している。
キムは前日12日(同13日)の3回に訪れた。キムは無死一塁の場面で右腕デグロムと対峙し、内角低めのスライダーを見送ったが三振の判定を受けた。直ちに実施したチャレンジの結果は失敗に終わり、チームは序盤で全ての権利を消失した。試合後、ロバーツ監督は「ああ。あの状況でチャレンジしたのはよくなかった」とはっきりと苦言を呈した。
この日はノーヒットだったが、キムは今季ここまで打率.308、OPS.797と下位打線で存在感を示していた。しかし、痛恨ミスの翌日にスタメン落ち。指揮官は左腕ピーターソンであることを欠場の理由に挙げたが、韓国メディアは今回のベンチスタートをチャレンジ失敗に対する見せしめではないかと分析している。
韓国メディア「OSEN」が「ABS失敗はそんなに重罪か?」と疑問を呈すれば、「スポーツ朝鮮」も「もはやキム・ヘソンが嫌いなだけではないか」と指揮官の姿勢を痛烈に批判した。「スポーツ朝鮮」は「選手が判定に疑問を抱き制度を活用するのは、ルールで保障された正当な権利」「野球は統計のスポーツだが、結局は人間が行うものだ。監督が特定の選手に対して否定的な先入観を持ち始めれば、選手は萎縮せざるを得ない」などと、ロバーツ監督への疑問は止まらなかった。
(Full-Count編集部)