ロバーツ監督は「間違っていた」 韓国至宝が躍動…受けた“冷遇”に母国メディア皮肉

メッツ戦で2ランを放ったドジャースのキム・ヘソン【写真:黒澤崇】
メッツ戦で2ランを放ったドジャースのキム・ヘソン【写真:黒澤崇】

キムの今季1号に韓国メディアが注目

【MLB】ドジャース 8ー2 メッツ(日本時間16日・ロサンゼルス)

 豪快弾を放った“韓国逸材”の心境を母国メディアが代弁した。ドジャースのキム・ヘソン内野手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたメッツ戦に「8番・遊撃」で先発出場。2回に先制となる今季初アーチを放った。韓国記者は「デーブ・ロバーツ監督に実力を見せつけた」と称えた。

 キムは2回2死二塁で迎えた第1打席で、相手右腕のホームズが投じた4球目の151キロ変化球を思い切り引っ張った。打球はあっという間に右翼席へ着弾。飛距離372フィート(約113.4メートル)、打球速度99.3マイル(約159.8キロ)の今季1号は、先発の大谷翔平投手を援護する貴重な一発となった。

 韓国メディア「SPOTV NEWS」のパク・スンファン記者は、27歳逸材の衝撃弾を取り上げ「キム・ヘソンのバットが火を吹いた。初打席でシーズン初のホームランを放ち、実力を見せつけた」と称えた。続けてパク記者が展開したのはドジャースへの皮肉。「今年のスプリングトレーニングで連日猛打を振るったにもかかわらず、マイナーリーグでシーズン開幕を迎えた」と開幕ロースターを逃したことを嘆いた。

 ムーキー・ベッツ内野手の離脱が“好材料”になったと記した同記者は「ベッツが帰ってきても、ロースターに残ることができるはずだ」とキムのポテンシャルの高さを強調。「ロバーツ監督とドジャースの判断が間違っていたことを実力で見せつけている」とも綴り、結果を残すことで存在感を証明していると伝えた。

 キムは5日(同6日)、右脇腹痛のため負傷者リスト入り(IL)したベッツに代わり昇格。この日のメッツ戦を終えて打率.278、1本塁打、3打点、OPS.891の成績を残している。

【実際の動画】「火を吹いた」ド軍の“韓国逸材”が放った豪快アーチ…大谷翔平を強力援護

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