「オオタニ贔屓だろ」 打者格付け1位に賛否両論…“不当評価”の28歳に同情の声「すべて上」

出塁率・長打率・OPSでメジャー1位も大谷の後塵を拝す結果
MLB公式サイトは16日(日本時間17日)、最新の「打者パワーランキング」を発表した。ドジャースの大谷翔平投手が開幕前に続いて1位に選出されたが、この結果にファンの間では賛否が巻き起こっている。アストロズのヨルダン・アルバレス外野手を支持する声が多く、異論が噴出する事態となった。
大谷は今季、打者として17試合に出場。開幕当初こそ足踏みしたものの、打率.254、5本塁打、出塁率.402、長打率.508をマークしている。特筆すべきは昨年から続く連続試合出塁記録だ。14日(同15日)の試合で「48」まで伸ばし、球団史上4番目に長い歴史的な記録を更新し続けている。
ランキングを執筆したジャレッド・グリーンスパン記者は、大谷が依然として球界をリードしていると称賛した。一方で、2位にはアルバレス、3位にはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が名を連ねた。ただ、この“序列”に納得しないファンも少なくないようだ。
SNS上では「ヨルダンが1位だ。今季の活躍を尊重しろ」「オオタニをヨルダンの上に置くのは犯罪だ」「ヨルダンが1位であるべきだが、MLBはオオタニを贔屓しているのはみんな知ってる」「アルバレスは文字通り全てのカテゴリでオオタニを上回ってる」「ヨルダンは全ての指標で大谷を上回ってる。盗塁も多い アルバレスが本当のリーグ1位だ。バイアス丸出しだぞ」との意見が寄せられた。
アルバレスはこの日の試合前の時点で打率.333、7本塁打、出塁率.488と長打率.762、OPS1.250はメジャートップと圧倒的な数字を残している。昨年は故障で低迷したが、2022年には37本塁打&OPS1.019の好成績で大谷のシルバースラッガー賞を阻んだ大器。いよいよ完全復活の予感が漂っている。
もっとも、“大谷推し”の声も根強い。「通算では総合的にショウヘイの方が優れた打者だと思う」「オオタニはエリートだ」「このランキングは今季だけじゃなく通算も考慮してるから、オオタニの位置は出場数などを考えると合理的だ」との指摘もある。また、投打二刀流で活躍していることもランキングには影響していそうだ。
(Full-Count編集部)