桑田真澄氏、侍ジャパンU12代表監督に就任「視野を広げてほしい」…NPBエンタ発表

8月9日から中国・杭州で開催される「第12回 BFA U12 アジア野球選手権」へ
NPBエンタープライズは17日、8月に中国・杭州市で開催される「第12回 BFA U12 アジア野球選手権」に出場する侍ジャパンU-12日本代表監督に、桑田真澄氏が就任することを発表した。
1968年4月1日生まれの58歳。大阪府出身で、PL学園で甲子園を席巻し、1985年ドラフト1位で巨人に入団した。最優秀防御率を2度、MVP、最多奪三振、沢村賞を各1度ずつ受賞。現役晩年はメジャーでもプレー。NPB通算173勝をマーク。東大大学院などでも勉学に励み、2021年から巨人の投手チーフコーチ補佐に就任した。
2022年は投手チーフコーチ、2023年はファーム総監督、2024年からは2軍監督に就任した。昨季はイースタン・リーグ優勝を果たしたが、同年限りで監督の座を退き、今季からはオイシックスのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)としての職務を果たしている。
大会は8月9日から15日にかけて、中国・杭州市で開催される。今回の就任に際し桑田監督は「日本代表として国際大会に出場することは、子どもたちにとって大きな経験になります」と、育成年代における国際舞台の重要性を強調。野球での勝利を目指すことはもちろん、世界の同年代の選手たちとの交流を通じて「視野を広げてほしい」と期待を寄せた。
さらに、国際大会を通して「失敗を恐れず挑戦することや、仲間と助け合うことの大切さを学んでもらえればうれしいです」と、子どもたちの将来を見据えた教育的な側面も重視している。日の丸を背負う若き才能たちにどのようなイズムを注入し、世界と戦うのか。その采配に熱い視線が注がれる。
(Full-Count編集部)