村上宗隆、158キロ剛球粉砕に「すごく嬉しい」 掴んだ手応えと進歩「試行錯誤しながら」

試合後、取材に応じるホワイトソックス・村上宗隆【写真:編集部】
試合後、取材に応じるホワイトソックス・村上宗隆【写真:編集部】

敵地でのアスレチックス戦でバックスクリーン越えの6号満塁弾

【MLB】Wソックス 9ー2 アスレチックス(日本時間18日・サクラメント)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手は17日(日本時間18日)、敵地でのアスレチックス戦に「2番・一塁」で先発出場し、6号満塁本塁打を含むメジャー初の3安打でチームの大勝に貢献した。試合後には報道陣の取材に応じ、バックスクリーンを越えた特大の一発や、メジャーの舞台で徐々に結果を出している現状について振り返った。

 衝撃の一打は7回に飛び出した。2番手のアルバラードが投じた98.2マイル(約158キロ)のフォーシームを完璧に捉えると、打球はバックスクリーンを越えていった。飛距離431フィート(約131.3メートル)、打球速度114.1マイル(約183.6キロ)という特大弾だった。この日は第2、3打席でも安打を放ち、メジャー移籍後初の1試合3安打を放った。

 開幕直後に3戦連発の日本人新記録を樹立して以降は一時不振に陥ったが、徐々に調子を上げている。また、この日は元々3Aの本拠地となっている球場での開催だったが、「綺麗でしたよ。日本の地方球場でも全然やってますし、別に何とも思わなかったですね」と意に介さなかった。

 満塁弾の“感触”について問われると、「最初の打席はちょっと中途半端なスイングで三振してしまったので。それだけはしないようにと思って(打席に)入りました」。一方で村上に関しては、剛速球が打てないとの指摘もある。実際、不振期間はファストボールを捉えられない場面が散見された。

 それでも、この日は98マイルを粉砕。「結果として出てくれたのがすごく僕の中で嬉しいですし、打てるという自信は持ちながら常にやってるので。試行錯誤しながらですけど、ああいう打席をしっかり増やしていければなと思います」と徐々に適応できていることに充実感のぞかせた。

 メジャーデビューから3試合連続アーチを放ったが、その後は停滞期も経験した。開幕時の本塁打との違いについて、「我慢強く自分の中でバッティングと向き合えた結果が、こうして徐々に上向きになってきているっていうのはすごく嬉しいです」と語った。相手の配球への対応も求められる中、「それが結果として出てきていることは、前回の3つとはちょっと違うかなと思います」と、確かな手応えと成長を実感していた。

(Full-Count編集部)

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