村上宗隆が2戦連発も…再燃した“放出説” 現地ファン悲痛「期限までにトレードされる」

延長戦の末に敗れてア・リーグ中地区最下位に沈む
【MLB】アスレチックス 7ー3 Wソックス(日本時間19日・サクラメント)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は18日(日本時間19日)、敵地でのアスレチックス戦に先発出場し、2試合連続となる7号を放った。復調の兆しを見せているが、チームは7勝14敗でア・リーグ中地区最下位に沈んでいる。シカゴファンからはトレードでの“放出”を危惧する声が次々と上がっている。
1点ビハインドで迎えた7回無死の第4打席、村上は相手左腕ハリスが投じた外角のカーブを完璧に捉えると、打球はバックスクリーン左へと吸い込まれた。打球速度103.9マイル(約167.2キロ)、飛距離395フィート(約120.4メートル)、角度31度を計測する同点の特大アーチとなり、敵地のスタンドも騒然とした。
背番号5のバットから再び快音が響いている。前日17日(同18日)の同戦でも、158キロのフォーシームを粉砕して特大の6号満塁弾を叩き込んだ。一時期の不調を経て調子を取り戻し、ア・リーグの本塁打ランキングで3位タイに浮上。しかしチームは延長戦の末に6-7で敗れた。
低迷するチーム状況と際立つ個人の成績が、現地のファンに複雑な心境を抱かせている。SNS上には「ムラカミ、君のことを本当に愛している……でも、もし君がトレードを志願したとしても、私はそれを完全に理解するよ」「ムラカミと早く契約延長しろ」と切実な声が寄せられた。
さらに移籍市場での放出を懸念する声も後を絶たない。「私の懸念は、現在の筆頭オーナーが村上の打率や三振数を見て、『ムラカミと契約延長するほどの価値はない』と判断し、オフシーズンに彼をトレードに出してしまうことだ」「ムラカミがトレード期限までに放出される可能性の方が高い」「オーナーはムラカミを売ってしまうだろう」「ムラカミは夏にデッドラインで出されそうだな」といった悲痛な叫びが並んだ。
メジャーリーグでは、夏のトレード市場で“白旗”をあげたチームが主力を売りさばくことが頻繁に行われる。村上は打率こそ低いものの、出塁率.386、OPS.908と持ち前の打力を発揮。現状の勢いを維持できれば、強豪球団が獲得を目指す可能性は十分にある。
(Full-Count編集部)