大谷翔平に敵軍守護神は感服「最高の打者だ」 50戦連続出塁は「知らなかった」

「最高の打者。彼自身も投手なので考えを読みながら打席に立っているのだろう」
【MLB】ロッキーズ 4ー3 ドジャース(日本時間19日・デンバー)
ロッキーズの守護神、ビクター・ボドニック投手は18日(日本時間19日)、本拠地・ドジャース戦の9回から救援登板し、3セーブ目を挙げた。大谷翔平投手との対戦では右前打を許したが、「とにかく攻めて、ストライクを先行させること。自分のボールを信じて、ストライクを取りに行く。それだけだった」と胸を張った。
1点リードの9回2死一塁、大谷と対峙した。100マイル(約161キロ)を超える剛速球を続けて1ボール1ストライク。内角低めチェンジアップを右前へ打ち返された。ボドニックは「過去に対戦した時はチェンジアップを多く投げたので、まずはフォーシームを見せようとした。2球続けて見送られたので、変化球を待っていたのかもしれない。うまく打たれました。とにかく攻めてダメージの大きい内角を避けて抑えるつもりだった」と唇をかんだ。
大谷は、敗戦まであと1死から快音を放ち、50試合連続出塁を記録。ベーブ・ルースに並ぶ快記録について、ボドニックは「知らなかった」という。「最高の打者だ。彼自身も投手なので、こちらの考えを読みながら打席に立っているのだろう。それが彼の強さ。前回はチェンジアップで三振をとれたが、今回はしっかり対応された。本当にスマートな打者だ」と舌を巻いていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)