単打→単打→四球→満塁弾…防御率7点台の守護神に絶望 ド軍戦から始まった“悪夢”

  • MLB
  • 2026.04.19
Bジェイズのジェフ・ホフマン【写真:ロイター】
Bジェイズのジェフ・ホフマン【写真:ロイター】

同点の8回無死満塁からキャロルに満塁弾を被弾

【MLB】Dバックス 6ー2 Bジェイズ(日本時間19日・フェニックス)

 ブルージェイズのジェフ・ホフマン投手が18日(日本時間19日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に同点の場面から登板し、痛恨の満塁本塁打を献上した。チームの4連敗を決定づける悪夢の炎上に、MLB公式の担当記者は「終盤が崩壊した」などと厳しく指摘。不振が続く守護神に警鐘を鳴らしている。

 2-2の同点で迎えた終盤の8回に悪夢が待っていた。抑えのホフマンが起用されると、先頭から2者連続で単打を許し、続く打者にも四球を与えて無死満塁のピンチを招いた。ここで打席に入ったコービン・キャロル外野手に痛恨の満塁本塁打を浴びて一挙4失点。目を覆う炎上劇となった。

 MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マシソン記者は、公式X(旧ツイッター)でこの惨状を速報した。「ジェフ・ホフマンが満塁のピンチを招き、この8回に痛恨の一打を浴びた」と嘆き、「シングル、シングル、四球、グランドスラム」と乱調ぶりをストレートに表現している。

 同記者は公式記事でも「ホフマンの1イニングでこの試合の終盤が崩壊した」と糾弾した。昨季のドジャースとのワールドシリーズ第7戦でも、9回1死からミゲル・ロハス内野手に同点弾を浴び、結果的に“戦犯”の一人になった。そして今季は開幕から不調で、防御率は7.71まで悪化している。同記者は「奪三振数は非常に優秀」としながらも、「不調の日が、あまりにも目立っているのだ」と苦言を呈した。

 この敗戦でブルージェイズは7勝13敗に後退し、守護神をめぐる議論は過熱している。それでもジョン・シュナイダー監督は「こんなことを聞きたくない人もいるかもしれないが、私はジェフ・ホフマンに大きな信頼と自信を持っている」と語り、クローザー起用の継続を示唆した。復活劇に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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